弊社も、時間給のパート従業員を含めると100名近い方が働いてくださっている。

 

なので、より責任を強く感じるようになってきています。

 

 

拠点が増えるごとに、従業員が増える。

当然のことなのだけど、それにともない必然と収益を上げていく必要もある。

 

では、どのようにそのことを伝えたらよいのだろうと考えて

今年度に入ってから、稼ぐということを目標に掲げるようにしました。

 

結果、3名の社員の退職とパート従業員の退職という流れになりました。

そのうち、1名は事業所を統括していた主任

1名は1事業所を管理していた管理者

1名は事業所管理補佐をしていた社員。

 

まぁ、いうなれば主力です。

 

 

これは、伝え方の問題なので色々と反省点はあります。

しかし、ある意味で、今日お話しすることを理解できなかったということは

その方たちが「稼ぐ」ということを誤解していることがわかる結果でもあったと思います。

 

なので、稼ぐことを再認識する意味でもアウトプットしておこうと思います。

 

・・・・・・

 

まず、今年度に入ってからどのように指導をしていったのかということですが

全部署の目標設定を統一して

 

「売り上げを上げる」

 

ということを掲げました。

 

これは、営業という観点で見るとごく当たり前のことかと思います。

 

どんな会社でもこのような目標は掲げているのではないでしょうか。

 

会社が存続するためにあ、利益を上げる必要がある。

これは、小学生でもわかる構造です。

 

なので、働いている人が全員が理解しているのではないかと思います。

 

昨今では、SNSなどで会社に不利益になることを投稿して

最悪は倒産まで追い込んでしまうということが起きてしまっていますが

それは、今回のこととは少し違っていると思っているので

今回の話からは除外します。

 

・・・・・・

売り上げを上げるとは?

 

お金の流れを考えてほしいのですが

サラリーマンの方はどのように自分が給料を貰っているのかということを

考えたことはあるでしょうか。

 

少し考えればわかる話だと思うので

改めて考えることがあるかというと、それほどのことでもないのですが

この考えがずれたままになっていると、大変なことになるので

せっかくですので考えてほしいと思います。

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サービスを提供する

対価をいただく

給料が支払われる

 

極々当たり前のことです。

 

ですが、ずれている方というのは

 

給料をもらう

サービスを提供する

対価をいただく

 

になってしまっているのです。

 

つまり、お金の流れが自分本位になってしまっているということ。

 

これでは、良いサービスは提供できません。

いかに、給料を楽にもらうかになってしまうのです。

 

すると、これは「稼ぐ」ではなく「儲ける」に近い考え方になります。

かなり危険な思想です。

 

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売り上げを上げるということを

 

良いサービスをして、気持ちよく対価を支払っていただき

売り上げが上がることで、自分の給料も上がる。

 

こう考えることが出来れば、自分がすべきこと何なのかを

理解しやすくなるのではないかと考えました。

 

なので、今期は売上を上げるということを

目標に掲げて進んできました。

 

つまり、売り上げをあげるということは

■お客様のことを考え、良いサービスを提供し満足度を上げるのか

■従業員のことを考え、良いサービスを提供するように気持ちよく働いてもらうのか

ここを追及していくのだということ。

 

・・・・・

 

お客様が満足してサービスを利用してくだされば

気分よく対価を支払ってくれます。

すると、リピートにもつながり継続した売り上げアップにつながります。

 

・・・・・

 

従業員が満足して働いてくれれば

より良いサービスを提供することが出来、良い循環が起きます。

 

・・・・・

 

すると、いつの間にか、売り上げはアップして

自分の給料もアップしていくことになります。

 

・・・・

ここをうまく伝えることが出来ずに

退職者が増えるということになったのかと思います。

 

また、理解できない人たちが退職していくのだと思います。

・・・・・

 

そうはいっても、この業界では人手不足が社会問題となっているくらいなので

どうしても給料や待遇など、または出勤の態度などを優遇し

従業員優位のサービス提供になってしまっているところも少なくないです。

 

でも、そういうところは、やはり評判は良くないです。

 

・・・・・

 

これからは、もっと丁寧に従業員に指導していく必要があると思いますが

この「稼ぐ」ということに関しては日本人の特性とも言えます。

 

日本では、お金の教育はほとんどせずに大人になります。

 

学校では、そういった教育はほとんどしないからです。

 

社会人になり、自己研鑽をしている方は

色々な成功者の話を聞いたり、書籍を読んだりすることで

この考え方を知ることが出来ます。

また、社内教育として行っているところも多いでしょう。

 

しかし、教育を受けなかった弊害として

「稼ぐ」ということを悪いイメージと取る人すらいます。

 

そのことに関しては、稼ぐと儲けるの違いという話になりますが

是非、検索してもらいたいと思っています。

 

・・・・・

稼ぐことへ抵抗がある人の大半は

稼ぐことは私腹を肥やすことだと思っています。

 

福祉事業を行っている私たちとしては

耳が痛い勘違いです。

 

良いことなんだから、無料で行えと言われたこともあります。

 

でも、それでは企業を継続するどころか

良いサービスを提供することすら出来なくなってしまいます。

 

先ほども言いましたが、稼ぐこと売り上げを上げるということは

 

お客様へ良いサービスを提供することで

気持ちよく対価を支払っていただき

売り上げを上げていくことです。←稼ぐということ。

 

この、良い循環が出来ないと意味がないのです。

 

・・・・・

 

今期に入ってから、売り上げを上げることを目標として

この良い循環を作り出し、本当に強い会社を作ることで

さらには、お客様からの信頼も増し売り上げも上がるのです。

 

・・・・・

よくわからないけど、お金の話を強要されるようになった。

よくわからないけど、給料はそのままで忙しくなった。

 

こう考えさせてしまったのには、私に責任があるでしょう。

 

しかし、その思考を取り除くことこそが重要であり

自らの役割を認識してもらうために必要だと思ったのです。

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これからも、売り上げを上げるといことを目標とさせ続けます。

 

理解できている従業員の方たちからは

積極的な動きも見えるようになってきました。

 

本来人は、自らの役割を認識することが

生きがいを感じたり、やりがいを感じます。

 

高齢者施設でおしぼりを毎日たたんでくださる方。

障がい者施設で毎日机を拭いてくださる方。

 

そういった方は、やりがいを感じ

自らの役割を感じているということです。

 

なので、来季から工夫しなくてはならないと感じているのは

どのように、従業員の心に火をつけるかです。

 

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従業員自らが、お客様のために命の火を燃やす

 

そんな会社にするために、もっともっと私自身も成長し

考え、勉強し、伝え続けていかないといけないといけないと感じています。

 

 




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