996という言葉を初めて知ったのでお恥ずかしい話なのですが。

・・・・・

アリババグループ創設者が、996政策を推進したとかしないとかで、中国で問題になっているようで、そのことについて意見を少し言おうかなと思います。

・・・・・

政策なのかどうかは置いておいて
996というのは、9時から21時まで週6日働くということのようです。

中国の大手IT企業ではそれを従業員に課しているのだとか。

・・・・・

とてもブラックですね。
これが日本だったら、そうとう問題になることでしょう。

労働基準法という法律があって、雇用主が従業者へ課すことが出来る労働時間が法律で定められているからね。

もちろん、中国でも同様で、労働基準法があって
1日8時間週44時間週に1度の休日というものがあるようだ。

・・・・・

日本はさらに、働き方改革と称して
勤勉な日本人の労働をさらに低下させていく政策が始まっているのはご存知だと思うけど

これは別の話なので、別の機会に話そうかなと思うよ。

・・・・・

ではなんで、996なんていう言葉が生まれたんだろう。

当然だけど、労働基準法を無視して労働を課したということではないと思っている。

無理な残業を強要するようなことがあってはダメだと思う。

・・・・・

「成功するためには」

という言葉が追加されるとどう感じるだろう。

・・・・・・

人に与えられた時間は平等で
1日は24時間
1年は365日

これは、誰が何と言っても変えようがない。

もしかして、世界が統一された国になって
その王様が

やっぱり、1年は366日にしまーす。
それでいて1日は25時間にしまーす!

なんてことはおとぎ話の中の話で
結局は変わったとしても与えられた時間は
全員が同じになる。

・・・・・

成功するために、どれほど意識しているか。

ということだと思うのです。

与えられた時間の中で、そのことをどれだけ
成功させたいか、成長させたいかという
想いの量のことになる。

・・・・・

プロ野球選手になりたい!
と思っている子供が、一生懸命練習をする。

時間を見つけては素振りをして
時間を見つけては投球練習をして

そうやって、同じ与えられた時間の中で

一生懸命に取り組むということなのだと思うのです。

・・・・・

子育てと考えたらどうだろうか。

我が子のために、自分の時間を費やして
一生懸命子育てをする母親

996どころではなく、24時間365日だ。

たしかに、過酷なことが多い。
睡眠時間も減って、自分の時間も取れなくなって
本当に世の中の母親には頭が下がる。

尊敬する。

・・・・・

肉体労働を12時間週6日は不可能だよね。

プロのスポーツ選手だって、そんなに肉体的なトレーニングをしているわけではない。

それだけ肉体を酷使したら、そりゃ体は壊れるよ。

同じように、パソコンの前に12時間週6日座って仕事をすれば、肉体労働だから腰は痛くなるだろうし、肩はこるだろうし、首もヤバいことになるだろうね。

それはどんな人でも同じだろうと思う。

もちろん、体が強いとか弱いとかはあるかもしれないけど
トレーニングを出来る時間は限られている。

その、限られた時間をいかに効率的に
有効的に使えるのかということを考えることも
トレーニングなんだ。

・・・・・

とはいっても、この労働というところでも

普通のサラリーマンで、年間2,000時間、中小企業の社長で3,000時間、猛烈社長で4,000時間、一代で上場させるような創業者で5,000時間ぐらいだそうです。

私も、休みをとろうという感覚が欠如しているので
どちらかというと、労働時間は人よりは多い。

・・・・・

与えられた時間は同じ

ということなんだ。

その中で、どれだけ成功させたいこと、成長させたいことに熱狂して情熱を注ぐ時間を使っているのかということ。

同じ才能だとしたら、当然だけどかける時間が多いほうが成長する。

すると、成功する確率も上がる。

そんなことは、小学生だってわかっていること。

だから、成長したいこどもは一生懸命にバットを振るんだ。

・・・・・

私は、今の事業を成功させたいと思っている。

それどころか、絶対に成功させたいと思っている。

それどころか、もう成功しちゃったと未来を想像すらしている。

だから、少しでも時間があれば思考するし
仕事のことばかりを考えている。

実際に、仕事もしている。

何も考えずに、ぼーっとしているときは

大好きな映画を観ているときや
(最近ではノートパソコンという便利なグッズがあるので、自宅で映画を観ているときは、仕事しながらになっていたりもするけど)

サウナに入っているときくらい
(サウナは最高にぼーっとうするので、ひらめきの境地でもあるけど)

・・・・・

996政策が、強制的に労働を強いることとしてのものだったら
それは、とても問題があることだと思う。

でも、熱狂的に情熱を燃やしている人は
そんなこと考えずに、それ以上の時間をかけている

ってことだと思う。

肉体的だけでなく、精神的にも意識的にも。

そして、プライベートだろうとなんだろうと
仕事につながることを常に考えている。

・・・・・

最近思うのは

「今日はお休みですか?」

と聞かれると、何と答えてよいものかということ。

いえ、今も仕事中です。
とは、なかなか答えずらいけど

でも、365日24時間仕事のことを考えているから
そういう意味では、やっぱり仕事しているのかな

そうすると、997政策ということか

9時から9時まで働いて週7日

なんせ、夢でも仕事していること多いですからね(笑)




茂呂史生メールマガジン