最初は資金の20%
FXトレードにおいて、成功するための資金管理は非常に重要です。私が実践している資金管理戦略は、一回のトレードで資産の20%を損切りラインとして確保することです。これは増減にかかわらず、口座資金の20%をリスクとして取引に投入することを意味します。
大台に乗ったら資金の2%
100万円に乗ったら、リスク2%まで徐々に減らしていきましょう。ロットも大きく張れますが、ここで落ち着くためにも、また大きな金額で右往左往しないメンタルを培うためにも、ロットを下げ、損失額も一回のトレードでは資金の2%にまで下げましょう。
利益を積み上げても、壁が存在する!
さらに、資金が特定の金額に達すると、トレードにおける新たな障壁が現れます。私の経験から言えば、20万円、70万円、120万円などがそうした壁でした。これらの金額を突破することで、トレードの成功が確実に近づきますが、壁が存在することで精神的なプレッシャーがかかることもあります。
そのため、特定の金額に達した際には一度資金を出金することをお勧めします。これにより、トレードの本質に戻ることができ、さらに利益を確実に現金として確保することができます。金額が少額であっても、その原則は適用できます。たとえば、1万円を入金し、2万円が壁となるなら、2万円を出金しても問題ありません。そして、再び1万円を入金し、2万円を出金するというサイクルを繰り返します。壁を越えたら、次の壁に向かって再び挑戦します。
FXトレードは急激な富の獲得を保証するものではありませんが、壁を突破した際の達成感や、次の壁に向かう自信が得られることで、着実な利益を積み上げることができます。そして、含み益は確定した利益にはなりませんが、現金として出金することで本当の利益となり、トレードの信頼感につながります。この資金管理戦略を試してみて、その効果を実感してみてください。
私がメインで使ってる海外口座は↓